<香港主要両替店と銀行での本日の両替レート>
場所 | WE BUY | WE SELL |
---|---|---|
中環A | 0.06421 | 0.06450 |
上環A | 0.06000 | 0.06600 |
上環B | 0.06380 | 0.06480 |
重慶A | 0.06400 | 0.06450 |
重慶B | 0.06410 | 0.06460 |
HSBC | 0.06341 | 0.06530 |
恒生 | 0.06405 | 0.06496 |
本日の1番良いレートを適用した場合、
1万円を両替すると中環A店で約642香港ドルとなります。
また、100香港ドルを両替すると中環A店、重慶大廈A店、重慶大廈B店で約1,550円となります。香港滞在中の両替の際に参考にしてください。
「中国 マカオの新たな魅力!」未来世紀ジパング 番外編(2015.9.14)
香港とマカオ、復調傾向アピール、中国人減を機に送客増へ
香港政府観光局(HKTB)、マカオ観光局、キャセイパシフィック航空(CX)、ウォルト・ディズニー・ジャパンはこのほど、共同で旅行会社向けの「香港・マカオアップデートセミナー」を開催した。
冒頭で主催者を代表して挨拶したマカオ観光局日本代表の榊原史博氏は、尖閣諸島問題などにより2013年度には急激に減少した香港とマカオへの日本人訪問者数が、年月の経過とともに復調の兆しを見せ始めている旨を強調。「すでに底は打った」との見方を示した。
また中国の経済成長の減速や、今夏の人民元の切り下げなどにより、香港とマカオへの中国人訪問者数が減少していることから「客室が空き始め、予約が取りやすくなってきた」と現況を報告。「ただし以前と同じような売り方では市場はついてこない、新たな売り方で新たなターゲットに新たな旅のスタイルを提案しなくては」と危機感を示し、最新情報の提供、販売しやすい環境作り、販売支援の推進により、旅行会社との連携を強化したい考えを強調した。
香港の最新事情についてプレゼンテーションをおこなったHKTBアシスタントマネージャー旅行業界担当の古谷剛氏は、4月から1年間の予定で展開している30代女性などをターゲットとしたキャンペーン「アガる香港」について説明。旅行会社向けには映像や画像などの提供に加えて、小冊子「アガる香港ガイド」などを新たに制作したことを報告した。
また、女性誌「FRaU」とのコラボレーションやテレビ番組など、メディアを活用したプロモーションも引き続き精力的に展開していることをアピールした。 マカオ観光局の府川尚弘氏は、14年の日本人訪問者数が前年比3.2%増の29万9849人に回復したことを説明。15年は訪日外国人旅行者の増加などにより、1月から7月までの累計で14.2%減の14万8401人となっているが、7月単月では6%減と減少幅が縮小していることなどを示し、「全国の旅行会社から、マカオの販売は団体を中心に回復の兆しが見えてきたと聞いている」と強調した。
15年と16年については女性を中心に全世代に注力する考えを示し、個人旅行、グループ旅行、インセンティブ旅行、修学旅行と幅広いセグメントで、旅行会社、航空会社、HKTBとの連携を進める考え。
そのほかにこの日は、CX東京旅客営業支店営業部係長の比留間絢子氏が、CXと子会社の香港ドラゴン航空(KA)の現在のスケジュールやサービスなどについて紹介した。ウォルトディズニージャパンの本間美奈子氏は香港ディズニーランド・リゾートの概要に加えて、パーク拡張の状況について説明。11年から13年まで3年連続で「トイ・ストーリー・ランド」など新たなエリアを新設していることなどを訴求した。
冒頭で主催者を代表して挨拶したマカオ観光局日本代表の榊原史博氏は、尖閣諸島問題などにより2013年度には急激に減少した香港とマカオへの日本人訪問者数が、年月の経過とともに復調の兆しを見せ始めている旨を強調。「すでに底は打った」との見方を示した。
また中国の経済成長の減速や、今夏の人民元の切り下げなどにより、香港とマカオへの中国人訪問者数が減少していることから「客室が空き始め、予約が取りやすくなってきた」と現況を報告。「ただし以前と同じような売り方では市場はついてこない、新たな売り方で新たなターゲットに新たな旅のスタイルを提案しなくては」と危機感を示し、最新情報の提供、販売しやすい環境作り、販売支援の推進により、旅行会社との連携を強化したい考えを強調した。
香港の最新事情についてプレゼンテーションをおこなったHKTBアシスタントマネージャー旅行業界担当の古谷剛氏は、4月から1年間の予定で展開している30代女性などをターゲットとしたキャンペーン「アガる香港」について説明。旅行会社向けには映像や画像などの提供に加えて、小冊子「アガる香港ガイド」などを新たに制作したことを報告した。
また、女性誌「FRaU」とのコラボレーションやテレビ番組など、メディアを活用したプロモーションも引き続き精力的に展開していることをアピールした。 マカオ観光局の府川尚弘氏は、14年の日本人訪問者数が前年比3.2%増の29万9849人に回復したことを説明。15年は訪日外国人旅行者の増加などにより、1月から7月までの累計で14.2%減の14万8401人となっているが、7月単月では6%減と減少幅が縮小していることなどを示し、「全国の旅行会社から、マカオの販売は団体を中心に回復の兆しが見えてきたと聞いている」と強調した。
15年と16年については女性を中心に全世代に注力する考えを示し、個人旅行、グループ旅行、インセンティブ旅行、修学旅行と幅広いセグメントで、旅行会社、航空会社、HKTBとの連携を進める考え。
そのほかにこの日は、CX東京旅客営業支店営業部係長の比留間絢子氏が、CXと子会社の香港ドラゴン航空(KA)の現在のスケジュールやサービスなどについて紹介した。ウォルトディズニージャパンの本間美奈子氏は香港ディズニーランド・リゾートの概要に加えて、パーク拡張の状況について説明。11年から13年まで3年連続で「トイ・ストーリー・ランド」など新たなエリアを新設していることなどを訴求した。
マカオ経済のカジノ依存「何十年も続く」=専門家予測
マカオといえば、やはりカジノを連想する人がほとんどだろう。マカオ政府の歳入のおよそ8割をカジノ税が占め、就業人口の5人に1人がカジノ業従事者という統計もあり、経済の屋台骨といえる存在だ。一方で、カジノ産業への過度な依存を憂慮する声もある。
昨今、マカオのカジノ売上の低迷長期化を受け、政府はカジノ一辺倒からの脱却を目指すべく、産業の多角化を模索する動きを活発化させている。
マカオの日刊英字経済紙マカオ・ビジネス・デイリーが近日掲載した元マカオ金融管理局行政委員会委員のジョゼ・フェリクス・ポンテス氏へのインタビュー記事によると、同氏は「マカオ経済・金融のカジノ依存は今後何十年にもわたって続くだろう」との予測を示したという。また、政府が模索する産業多角化については、「目的達成は可能だが、あくまで中長期的な見通しに限られる」とのこと。
マカオ全体の月次カジノ売上は、昨年6月から今年8月まで15ヶ月連続で前年割れとなっており、低迷が長期化の様相を呈している。今年1~8月の累計カジノ売上は36.5%減の1588.82億パタカ(日本円換算:約2兆3965億円)、カジノ税収は35.5%減の585.89億パタカ(約8836億円)。
昨今、マカオのカジノ売上の低迷長期化を受け、政府はカジノ一辺倒からの脱却を目指すべく、産業の多角化を模索する動きを活発化させている。
マカオの日刊英字経済紙マカオ・ビジネス・デイリーが近日掲載した元マカオ金融管理局行政委員会委員のジョゼ・フェリクス・ポンテス氏へのインタビュー記事によると、同氏は「マカオ経済・金融のカジノ依存は今後何十年にもわたって続くだろう」との予測を示したという。また、政府が模索する産業多角化については、「目的達成は可能だが、あくまで中長期的な見通しに限られる」とのこと。
マカオ全体の月次カジノ売上は、昨年6月から今年8月まで15ヶ月連続で前年割れとなっており、低迷が長期化の様相を呈している。今年1~8月の累計カジノ売上は36.5%減の1588.82億パタカ(日本円換算:約2兆3965億円)、カジノ税収は35.5%減の585.89億パタカ(約8836億円)。
※ヤフーニュースより
両替関連記事も随時更新中!
完全料金後払い!1口座につき32,000円!HSBC口座開設サポートのお申込みはこちら
既に口座をお持ちで活用できていない方へ。今の口座の状態を無料診断致します。
各種お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームよりお願い致します。
※情報はもちろん無料です。
※HSBC及び恒生銀行のレートは、Banknotes、つまり現金授受の場合のレートです。インターネットバンキングのレートとは異なりますのでご注意ください。また、銀行で外貨を両替する場合は別途手数料がかかります。
こちらでも香港旅行&香港生活情報満載!
クリックすると香港情報が集まるランキングサイトへリンクします。主に香港現地に住む方々だけが知るローカル情報、レストラン、遊び方、行くべき観光スポットなどの情報が満載です!