場所 | WE BUY | WE SELL |
---|---|---|
中環A | 0.06215 | 0.06265 |
上環A | 0.06000 | 0.06800 |
上環B | 0.06185 | 0.06285 |
重慶A | 0.06210 | 0.06250 |
重慶B | 0.06210 | 0.06260 |
HSBC | 0.06145 | 0.06329 |
恒生 | 0.06203 | 0.06293 |
本日の1番良いレートを適用した場合、
1万円を両替すると中環A店で約621香港ドルとなります。
また、100香港ドルを両替すると重慶大廈A店で約1,600円となります。香港滞在中の両替の際に参考にしてください。
中国富裕層が14年間で9万1000人海外移住
中国では2000年~2014年の14年間で約9万1000人の富裕層が国外に移住しているそうです。中国人の中には、「中国に残るのは貧乏人と病人だけ」と自虐的なネットの書き込みをする人も。
母国から外国へ移住した人口が最も多いのは中国で、2位がインドの6万1000人、3位はフランスの4万2000人。
中国人富裕層の移住先は米国が最も多く、続いて香港、シンガポール、英国など。海外移住の大きな要因は、中国政府による富裕層への高い課税率で、このほか大気汚染や食の安全、教育などの問題があるそうです。
中国の民間調査機関「胡潤研究院」と中国銀行がまとめた調査によると、1000万元(約2億円)以上の資産を持つ中国の富裕層の半数近くが移民を検討しているとの事。それによると、3分の1は既に海外に資産を保有しており、投資先は主に不動産だそうです。
この傾向は富裕層ばかりでなく、高級幹部の子弟にも顕著に出ています。中国で1980年代から1990年代にかけて中国政治を動かした鄧小平氏ら共産主義政権誕生に大きく貢献した8大元老の子弟がその例です。
米経済・金融通信社「ブルームバーグ」によると、これら8代元老の二世や三世の少なくとも23人が米国の大学に留学しており、そのうち、3人がハーバード大学で、4人がスタンフォード大学との事。
彼らは大学を卒業すると、米国で職を得て、ビジネス活動に入る者が多く、少なくとも18人が米国で事業を展開し、そのうち13人は不動産に関係した事業を展開。このなかには、トウ小平氏の孫も含まれているそうです。
また、18人がタックスヘイブンで知られるカリブ海上のケイマン諸島やバージン諸島などの銀行で資産運用しています。
ネット民の意見では「幹部は特権を利用して、子弟を海外に逃がし、富裕層はさらなる金儲けをするために、自ら中国を脱出する。中国に残るのは貧乏な農民と労働者だけで、中国は近いうちに本当の共産主義国になるに生まれ変わるに違いない」などの書き込みがあるとの事。
※NEWポストセブンより
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